2016年7月27日水曜日

【ネタ記事】教えて!東北大マスター ~東北大学一問一答~

 オープンキャンパスに来てくれたみなさん、ようこそ東北大へ。我々報道部はまだ右も左もわからない皆さんのために、広瀬川に住むといわれる「東北大マスター」へ本学に関する質問をぶつけてみた。




―本学にはどんな学部がありますか

 東北大には10種類もの学部があるぞい。文系学部は文、法、教育、経済の4つ。理系学部は理、薬、農、工、医、歯の6つじゃ。歯学部があるのは珍しいのう。ちなみにワシの最終学歴は花壇自動車学校じゃ。

―講義の他にはどんな活動ができますか

 部活やサークル、ボランティア、留学など、やろうと思えば大概のことはできるぞい。大学の4年間は「人生の夏休み」と例えられる。やりたいことができたらすぐ実行に移すのがおすすめじゃ。ワシは大学生活を路上教習に捧げたぞい。

―東北大学新聞とは何ですか

 今君が見ている新聞じゃ。大学公認で東北大学の学生や仙台市民に向けて無料で発行しておる。君たちが本学に入学したあかつきには毎月手に取ってくれると嬉しいぞい。ちなみにワシは東北大学新聞が復刊された1966年から毎号欠かさず読んでおる。すなわちワシは50回留年しているということじゃ。ワシが「東北大マスター」と称されるゆえんじゃのう。

―受験生時代、夏はどのように過ごしていましたか

 普段の授業では「予習→授業→復習」の黄金サイクルを守っておったぞい。またこの時期になると模試をよく受けたものじゃが、判定はそこまで気にせず、復習だけはちゃんとやっておったぞい。

―勉強のモチベーションが上がりません

 まず志望大学の問題を2、3個解いてみるのじゃ。そうしているうちに楽しくなってやる気がでてくるぞい。君たちがこの夏一生懸命勉強をして、来年ワシとここで再び会うのを楽しみにしておるぞい。

―東北大マスターは何者ですか

 ワシの正体を知りたくば、来年東北大に入学し川内サークル部室棟320号室を訪れるのじゃ。本当の姿を見せることはできぬが、大学生に扮して東北大の行く末を見守っておるぞい。

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